明治安田生命J1リーグの徳島ヴォルティスは19日、スペインへ一時帰国していたダニエル・ポヤトス監督の再来日を公式発表している。
ポヤトスは昨季終了後にリカルド・ロドリゲスの後任として徳島ヴォルティスの指揮官に就任。しかし、新型コロナウイルス感染拡大を受けて日本政府が入国規制を強化したことにより、J1リーグ開幕から数試合は指揮を執れず、しばらくリモートで指導を行っていた。同監督は今年4月中旬にチームへ合流。ただ、チームはリーグ戦で勝ち点を積み重ねることができず、インターナショナルマッチウィーク終了後はリーグ戦3連敗を喫していた。
その中、ポヤトス監督は家族の事情により今月12日に一時帰国していたが、予定通り1週間後の19日に再来日。この後は、クラブが管理する14日間の待機期間を経て、来月2日に合流することになっている。
なお、徳島ヴォルティスは東京五輪開催による中断期間が終了した直後、来月9日にJ1リーグ第23節・ガンバ大阪戦を控えている。
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