ラ・リーガ バルセロナ

バルサ、アルバの控えDF退団ならチェルシーDFを獲得か。すでに代理人と接触

マルコス・アロンソ: Gettyimages

 バルセロナがチェルシーに所属するスペイン代表DFマルコス・アロンソの獲得に興味を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が報じた。

 2019年夏に加入以降、在籍2年間で公式戦42試合の出場にとどまっているスペイン人DFジュニオル・フィルポの退団が有力となっているバルセロナ。そのため、スペイン代表DFジョルディ・アルバの代役になる選手をリストアップしており、マルコス・アロンソをリストアップしているようだ。

 そのスペイン代表DFに対して、バルセロナは今冬にも獲得に興味を示しており、レンタル移籍で合意に達していたという。しかし、ジュニオル・フィルポが退団しなかったことから最終的に実現せず。そして、バルセロナはすでにマルコス・アロンソ側の代理人と会談を行ったとのことだ。

 2016年夏にフィオレンティーナからチェルシー入りしたM・アロンソだが、今季はフランク・ランパード前監督の下で構想外に。トーマス・トゥヘル監督に移行してから出場機会を増やし、最終的にプレミアリーグ13試合に出場した同選手にはインテルも補強リストに入れているとみられているが、どのような結末を迎えるのだろうか。