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日本代表MF守田英正にポルトガル国内からオファー!トルコ移籍の可能性も

守田英正 写真提供:Gettyimages

 明治安田生命J1リーグの川崎フロンターレからプリメイラリーガ(ポルトガル1部)のCDサンタ・クララへ今冬に移籍した日本代表MF守田英正に対して、ポルトガル国内のSCブラガがオファーを提示したようだ。17日、ポルトガル紙『A BOLA』が報じている。

 現在26歳の守田英正は2017年に川崎フロンターレの特別指定選手となり、2018年に入団。し烈なポジション争いの中で一気にレギュラーを確保すると、昨季はリーグ戦32試合に出場するなどJ1リーグ優勝、さらには天皇杯制覇に大きく貢献。今年1月にCDサンタ・クララと3年半の契約を結んでいた。

 同選手はサンタ・クララ加入後、1月25日に行われたプリメイラリーガ第15節・リオ・アヴェ戦以降、リーグ戦全試合でフル出場。中盤センターに必要不可欠な戦力としてダニエル・ラモス監督から絶大な信頼を寄せられていた。

 守田英正の去就を巡っては、今月11日にノエビアスタジアム神戸で行われたキリンチャレンジカップ2021・セルビア戦にスュペル・リグ(トルコ1部)の強豪ガラタサライのスカウト陣が視察に訪れていたこともあり、トルコ行きの可能性がささやかれていた。

 その中、SCブラガは移籍金300万ユーロ(約4億円)という条件でオファーを提示。契約年数や年俸などは報じられていないものの、同選手を安価で獲得できる点に魅力を感じているという声が上がっているようだ。

 なお、守田英正は川崎フロンターレからCDサンタ・クララへ移籍した際は、フリートランスファーであったと『A BOLA』は伝えている。