スタッド・レンヌに所属するフランス代表MFエドゥアルド・カマビンガが、パリ・サンジェルマン（PSG）への移籍を望んでいるようだ。フランス『RMC sport』が報じた。
16歳でプロデビューを果たしたレンヌでの活躍が認められ、17歳だった昨年にフランス代表デビューを果たすなど、世界最高の若手の1人と評価されるカマビンガ。背番号「10」に変更した今季も公式戦39試合に出場してチームを支えた。
そのカマビンガにはレアル・マドリードやバルセロナ、バイエルン・ミュンヘンなど錚々たるビッグクラブが視線を注いでいるとみられているが、フランス残留を望む同選手はPSG移籍を希望している模様。また、PSGもカマビンガの獲得を優先事項の1つに掲げており、公式オファーこそしていないものの、すでに会長間で連絡を取り合っているようだ。
ただ、レンヌは来夏に契約満了になるカマビンガに対して移籍金1億ユーロ（約133億2000万円）を要求する見込みだという。フランソワ・ピノー会長は値下げする気は無いと同メディアは見解を主張しているが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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