
明治安田生命J1リーグの横浜FCは25日、トップチーム所属の選手1名が新型コロナウイルス陽性と判定されたことを公式発表している。
クラブの発表によると、当該選手は今月18日に発熱と体調不良を訴えたため、チームで抗原検査を実施したものの、陰性と判定。体調が回復した21日からトップチームの活動に合流していた。ところが、25日朝に味覚・嗅覚の異常を訴えたため、病院でPCR検査を実施。その結果、新型コロナウイルス陽性と判定されている。
また、25日にトップチームの選手やスタッフなど関係者全員にPCR検査を実施したところ、当該選手を除き全員が陰性と診断されているほか、保健所は濃厚接触者に該当する者はいないという判断を下している。
なお、横浜FCは26日に控えるJ1リーグ第16節・アビスパ福岡戦は当該選手を除いて通常通り実施することもあわせて発表。また、Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応オンサイト検査を実施することになっており、陰性と判定された選手、スタッフのみがエントリー可能となる。
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