ベルギー代表を率いるロベルト・マルティネス監督が、レアル・マドリードに所属する同国代表FWエデン・アザールの負傷離脱について言及した。スペイン『マルカ』が伝えた。
2019年夏に加入したマドリードで負傷離脱を繰り返すアザール。在籍1年半で10度も負傷離脱をし、13日に行われたエルチェ戦では約1カ月半の離脱を経て復帰したものの、腸腰筋の負傷で再離脱することが発表されている。
そのアザールは回復に向けて、自然療法を選択したことがスペイン各メディアによって報じられ、今夏に開催されるユーロ2020（UEFA欧州選手権）にも影響が出るとされている。そうしたなか、マルティネス監督はベルギー代表の主力であるアザールの復活に期待を寄せるコメントを残した。
「できるだけ早く完璧にフィットしてほしい。アザールはユーロで最高の選手になるだろう。我々はエデンが非常に良いリハビリができることを確信している。シーズン終了までにクラブで、我々全員が知っているレベルになって、ピッチ上で違いを生み出す彼に会えることを望んでいる」
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