プレミアリーグ アーセナル

解雇されたマスコットに救いの手!?エジルが全額給与の負担を提案

写真提供: Gettyimages

 アーセナルのドイツ代表MFメスト・エジルが先日、人員削減によって解雇されたクラブの公式マスコット「ガナザウルス」の給与を肩代わりする提案を申し出た。

 ガナザウルスは1993年に旧本拠地ハイベリー・スタジアムを建て直す際の工事現場で発見された卵から産まれた恐竜マスコット。その愛くるしいキャラクターと風貌で27年間に渡りクラブを支え、サポーターから絶大な人気を誇っていた。

 しかし、新型コロナウイルスのパンデミックの拡大による無観客試合が続くと、スタジアムではガナザウルスの仕事が激減。この煽りを受けて、8月に発表された55名のリストラスタッフの1人に名前が含まれた模様だ。長い間ガナザウルスとしてクラブを盛り上げた“中の人”ジェリー・クイ氏はアーセナルの試合を優先して兄弟の結婚式を欠席する程の熱狂的なアーセナルファン。同氏の解雇ニュースを受けて多くのグーナー(アーセナルファンの愛称)が遺憾の意を示していた。

 これを受けて、エジルは6日Twitterで同選手が在籍する間、同氏の全額給与を支払う提案を発表。このオファーをもしクイ氏が受けいれば、再びスタジアムにガナザウルスが戻ってくるかもしれない。果たして、再びエミレーツ・スタジアムでエジルとガナザウルスの共演を見れる日が来るのだろうか。

 

名前:Masho

東京都生まれ。日本で大学卒業と同時に渡英し、レスター大学の大学院に在学中。マスコミュニケーションを専攻。Arsenalと留学先の地元クラブLeicester Cityを日々気にかける。プレミアリーグを始め、イングランドフットボールを中心に情報を発信。2019年にイングランドフットボール協会(FA)のコーチングライセンスを取得。

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