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リバプール、ロブレン後釜に20歳トルコ代表DFを獲得か…

オザン・カバク 写真提供: Gettyimages

 リバプールはシャルケのトルコ代表DFオザン・カバクの獲得に興味を示しているようだ。26日、英紙『デイリーメール』が報じている。

 リバプールのクロアチア代表DFデヤン・ロブレンはゼニト・サンクトペテルブルクへの移籍が濃厚となっており、クラブは同選手の売却に向けた交渉を行っている模様。そのためリバプールのユルゲン・クロップ監督はロブレンの後釜の獲得を望んでおり、カバクをリストアップしているようだ。

 カバクはトルコ出身の20歳。昨年の夏の移籍市場でシュトゥットガルトからシャルケに加入すると今シーズンは主力として公式戦28試合に出場。3ゴール1アシストを記録した。そんなカバクに対してはリバプールの他にユベントスやマンチェスター・シティといったクラブも熱視線を送っているようだ。

 クロップ監督はシャルケのデイビッド・ワグナー監督と良好な関係を築いており、交渉を有利に進めることができる可能性があるようだ。また、シャルケは同選手の移籍金を4000万ポンド(約54億2000万円)に設定しており、この移籍金に関しては減額に向けて交渉が行われるようだ。

 はたしてトルコの新星ディフェンダーは新天地としてプレミアリーグを選択するのだろうか。