
ユベントスはアヤックス・アムステルダムのオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベーグの獲得に興味を示しているようだ。23日、イタリア紙『カルチョメルカート』が報じている。
ファン・デ・ベーグに関してはこれまでプレミアリーグの複数クラブやレアル・マドリードからの興味が噂されてきた。特にレアル移籍に関しては一部メディアが合意に至ったと報じたものの、本人は否定している。
同紙はユベントスがファン・デ・ベーグの獲得に有利である点として、オランダ代表DFマタイス・デ・リフトの存在と、ユベントスとの関係性が深いファン・デ・ベーグの代理人であるミノ・ライオラ氏の存在を挙げている。
また、ライオラ氏は同選手の去就について、「ドニーが彼のフィーリングに従って決めることが重要だ。どのクラブなら適応できるのか、より成功できるのかといったことも重要になるだろう」とコメントしている。
ファン・デ・ベーグとアヤックスとの契約は2022年までとなっている。また、移籍金は4500万ユーロ(約52億円)程度とみられているが、争奪戦を制するのはどのクラブになるのだろうか。
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