レアル・マドリードのドイツ代表MFトニ・クロースが給料の全額返金に賛成していることを公言した。7日、ドイツメディア『SWR Sport』で語っている。
現在、新型コロナウイルスの影響で様々な収入に影響が出ているサッカー界。そのため選手たちやスタッフの給料を削減するクラブも多く出てきた。そんな中、クロースは「給与の削減は無駄な寄付のようなもの」として給料の全額返金に賛成する意見を述べた。
トニ・クロース
「私は給料全額を支払うことに賛成している。誰もが必要な手助けができるよう力になりたい。助けを必要としている場所は多いはずだ」
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