セリエA インテル

負傷したインテル守護神ハンダノビッチ、離脱期間は1ヵ月か。ダービーは欠場…

サミール・ハンダノビッチ 写真提供:Gettyimages

 手の負傷が報じられていたインテルのスロベニア代表GKサミール・ハンダノビッチだが、離脱期間が1ヵ月ほどになるようだ。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。

 先日、手を負傷したと報じられウディネーゼ戦の出場を回避していたハンダノビッチ。報道によると、次節のミラン戦も間に合わないようだ。左手の小指を骨折しており、3~4週間に渡って離脱する可能性があるという。

 ハンダノビッチはGKグローブではなく、ウールの手袋を着用していたようだ。左手の小指が添え木のようなもので固定されていたようだ。

 3週間の離脱となると、ミランとのダービーだけでなく、3位ラツィオとの一戦にも出場ができないハンダノビッチ。果たして、第2GKであるダニエレ・パデッリは、重要な一戦でもウディネーゼ戦のような好パフォーマンスを発揮できるだろうか。