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FC東京のナ・サンホ、全北現代に期限付き移籍か?

写真提供:Gettyimages

 FC東京の韓国代表FWナ・サンホがKリーグ、全北現代に期限付き移籍する可能性があるという。23日、韓国『donga』が伝えている。

 同メディアによると、Kリーグの複数の関係者が「全北がナ・サンホを1年間の期限付きで獲得する」と明かしたようだ。また、同クラブを率いるジョゼ・モライス監督は、同選手を高く評価しているという。ナ・サンホは、ブラジル人FWのリカルド・ロペスの後釜として期待されているとのこと。ロペスは2016年に全北に加入し、40ゴール以上を挙げており、エースとしてチームに貢献している。

 現在23歳のナ・サンホは2019年にKリーグの光州からFC東京に加入。2019シーズンは25試合に出場し、2ゴールを記録している。2018年に韓国代表に初召集され、2019年に行われたアジアカップにも出場した。同選手はKリーグに復帰することになるのだろうか。