マンチェスター・ユナイテッドはインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスの獲得に動きだしたようだ。31日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。
今夏加入したベルギー代表FWロメル・ルカクと2トップを組み、先日行われたブレシア戦でも先制点を挙げるなど、存在感を発揮しているマルティネス。同選手にはバルセロナが興味を示していると報じられているが、ユナイテッドも獲得に動くようだ。
インテルにとって将来有望で結果も残しているマルティネスの放出は避けたいところだろう。ユナイテッドはそれなりの金額を用意する必要があるだろう。また、同選手には1億1100万ユーロ（約134億円）の契約解除金が設定されているが、これが有効になるのは来年の6月以降となっている。
今シーズン10試合のリーグ戦に出場し、5ゴールを挙げているマルティネス。22歳の新星の去就に今後も注目が集まる。
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