
フリーのイタリア代表FWマリオ・バロテッリがセリエAに復帰する可能性が再浮上しているようだ。10日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
昨シーズンの終了とともにオリンピック・マルセイユとの契約を満了し、フリーとなっているバロテッリ。カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のフラメンゴ移籍に向け、最終段階に入ったと報じられている。
しかし、ここにきてセリエA復帰の可能性が浮上しているようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はバロテッリがイタリア国内からのオファーにより、南米移籍をためらっていると主張している。
バロテッリはEURO2020が来夏に迫り、欧州5大リーグでプレーすることで代表招集の可能性を残したいと考えているようだ。
エラス・ベローナ、フィオレンティーナ、ブレシアなどからオファーがあるとされるバロテッリ。ただ、イタリア国内に移籍する場合、減俸は避けられないだろう。
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