プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

マグワイアがマンUにとって、完璧な補強候補である3つの理由

レスター・シティ退団が噂されるイングランド代表DFハリー・マグワイア。本人も移籍を望んでいると報じられており、今夏の退団での退団が濃厚とされている。

そのマグワイアの獲得を目指しているとされるのがマンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティの2クラブだ。それぞれがチーム事情的に、マグワイアを欲している。ただ、同選手をより欲しているのは赤いクラブかもしれない。今回はマグワイアがマンUにとって完璧な補強候補である3つの理由をご紹介する。


ボール保持時の質

ユナイテッドにはボールをプレッシャ―を受けながら持った際にも落ち着いて正確なプレーをできる選手がビクトル・リンデロフくらいしか在籍していない。これは長期的にユナイテッドを苦しめる問題であり、サイドバックにもオフェンス面での大きな貢献を求めてる現在のユナイテッドにとって、致命的でもある。

これを解決できるのがマグワイアだ。昨シーズン、プレミアリーグの中で2番目に優れたロングボールのデータを残したマグワイア。1試合あたりでも約56本のパスを平均で記録しており、リンデロフ(1試合あたり49本のパスを記録)の良きパートナーとなるだろう。また、マグワイアはボール保持時からチャンスを演出したという指標において、プレミアリーグでもっとも優れた数字を残したCBでもある。


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名前:菊池大将
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