ブンデスリーガ ボルシア・ドルトムント

ドルトムントCEO、獲得噂のマンジュキッチに言及「実現は簡単じゃない」

マリオ・マンジュキッチ 写真提供:GettyImages

 ボルシア・ドルトムントのハンス・ヨアヒム・バツケCEOが獲得が噂されるユベントスのクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチに言及した。26日、ドイツ紙『ビルト』が報じている。

 ユベントス残留が既定路線とされていたマンジュキッチ。しかし、同選手を重宝していたマッシミリアーノ・アッレグリ監督の退団が決まったことで、状況が変わろうとしている。その中、『ビルト』がドルトムントのマンジュキッチへの関心を報じたことで、注目を集めている。

 バツケCEOはこの報道に対して、以下のようにコメントを残している。

ハンス・ヨアヒム・バツケ



「私たちは夏に向けたいくつかのアイディアを持っています。ただ、それを実現するのは難しいことです。

 マンジュキッチはユベントスの選手です。しかし、サッカー界においてすべての可能性を排除することはできません。私は彼が常に出場機会を求めるフォワードだということを知っています