
ボルシア・ドルトムントはユベントスのクロアチア代表FWマリオマンジュキッチ獲得に興味を示しているようだ。24日、ドイツ紙『ビルト』が報じている。
すでにベルギー代表MFトルガン・アザール、ドイツ代表FWユリアン・ブラントの獲得を発表しているドルトムント。しかし、同クラブの攻撃的な選手の補強はさらに続く可能性があるようだ。
報道によればドルトムントの外部顧問を務めるマティアス・ザマー氏、ミヒャエル・ツォルクGM(ゼネラルマネージャー)、ハンス=ヨアヒム・バツケCEOはマンジュキッチに経験値を高く評価しているようだ。ただ、リュシアン・ファーブル監督は確信を持てていないとみられている。
マンジュキッチは今シーズン33試合に出場。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの加入や、イタリア代表FWモイーズ・キーンの台頭により、作シーズンよりも出場機会は減らしたが、10ゴール、7アシストと結果を残している。
ドルトムントのマンジュキッチへの関心は興味段階とみるのが自然だろう。ただ、マンジュキッチを重宝したマッシミリアーノ・アッレグリ監督の退任が決まった今、同選手のユベントス退団の可能性も0ではないはずだ。
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