セビージャ ローマ

前ローマ指揮官ディ・フランチェスコ、セビージャ行き間近か。敏腕SDモンチと会談

元ローマ指揮官のエウゼビオ・ディ・フランチェスコ氏 写真提供:GettyImages

 今年3月までローマを率いていたエウゼビオ・ディ・フランチェスコ氏がセビージャ行きに近づいているようだ。現地時間18日、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。

 昨季から自身が現役時代に在籍していたローマの指揮官を務めていたディ・フランチェスコ氏は、就任1年目でチャンピオンズリーグ(CL)ベスト4、リーグ戦3位という成績を収めていた。

 しかし今季はリーグ戦で黒星が先行し出遅れると、今年1月にはコッパ・イタリア準々決勝・フィオレンティーナ戦で1-7と大敗。さらに3月頭に行われたローマダービーで完敗を喫すると、翌週なかばのCLベスと16・2ndレグのポルト戦で延長の末に敗れて大会を後にしたことにより解任。またモンチSD(スポーツディレクター)もクラブを離れ、古巣であるセビージャのSD職に復帰していた。

 現在フリーの身となっているディ・フランチェスコ氏には、フィオレンティーナが興味を示していると伝えられていたものの、同クラブはステファノ・ピオリ監督の辞任後にビンチェンツォ・モンテッラ氏を招へいしている。

 その中、ディ・フランチェスコ氏はすでにセビージャ入りしている模様。13日に行われたラ・リーガ第32節・レアル・ベティス戦を視察しているほか、モンチSDと会談したものとみられ、セビージャ指揮官就任に近づいているという見方が広まっているようだ。

 なおセビージャは第32節終了時点で勝ち点52の4位につけている。ただヘタフェやバレンシアとの来季CL出場権争いが熾烈なものとなっており、今季の結果次第では監督交代の可能性も十分に考えられそうだ。