ボルシア・ドルトムントはローマのチェコ代表FWパトリック・シックの獲得に興味を示しているようだ。11日、イタリアメディア『Sportitalia』の『Alfredo Pedulla』が報じている。
シックは期待を背負いサンプドリアからローマに移籍。1シーズンをローンで過ごし、2018年3月に完全移籍を果たした。しかし、今シーズンはいまだ3ゴールと結果を残すことはできていない。
また、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はシックにはライプツィヒも興味を示していると報じており、ライバルクラブによる争奪戦となる可能性もあるようだ。
移籍金に応じて放出の可能性もあるローマだが、2020年2月前に売却が成立した場合、売却金額の50％が2000万ユーロ（約25億円）を超えた場合に限り、売却金額の50％をサンプドリアに支払うという契約があるため、ローマにとっても難しい判断となりそうだ。
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