マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFクリス・スモーリングがバルセロナとのチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグの後にインタビューに答えた。11日、英紙『ミラー』が『BT Sport』を引用し報じている。
バルセロナが1-0でユナイテッドを下したCL準々決勝1stレグ。その試合でスモーリングは29分にリオネル・メッシと接触。スモーリングの肘がメッシの顔面を捉え、メッシは鼻から大量の血を流した。ただ、メッシは治療を終えるとピッチに戻り、フル出場を果たしている。
スモーリングはこの試合に関して以下のように語っている。
クリス・スモーリング
「接触は僕たちが正面を向こうとしたときに起こった。毎週(の試合)とは違った強度を持ってくる必要があったし、2ndレグのためにたくさんのことがあった。
僕たちは高い位置からプレスをかけて、難しいものにできた。ゴールを奪えなかったことが悔やまれるよ。僕が思うに、いくつかのチャンスが僕たちにはあった」
普段の試合とは強度が違うことで起きてしまったアクシデントだと語ったスモーリング。2ndレグでも、激しい試合が展開されるだろう。
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