チェルシー レアル・マドリード

アザール「ジダンは僕のアイドル」

エデン・アザール  写真提供:GettyImages

 チェルシーのベルギー代表FWエデン・アザールがレアル・マドリードの指揮官に再就任したジネディーヌ・ジダン監督が幼少期のアイドルであったことを明かした。スペインメディア『Football Espana』が伝えている。

 これまでもマドリード愛を公言してきたアザール。しかし、チェルシーはFIFA(国際サッカー連盟)から最大2年の補強禁止処分が言い渡されていることから、チェルシーを退団することが危ぶまれている。

 そんな中、アザールはベルギー代表ロベルト・マルティネス監督とジダン監督のどちらが好きか聞かれ、以下のようにコメントしている。



エデン・アザール

「選手としては、比較の対象にならないよ。

でも、僕はジダンを尊敬している。

彼は子供の時、僕のアイドルだった。サッカーを始めたきっかけにもなった選手だよ。

だけど、僕らはマルティネスとともに多くの試合で勝利してきたし、これからも彼とともに戦い続けるよ」