
リヨンがパリ・サンジェルマンを撃破 写真提供:Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)は現地時間3日に行われたリーグアン第23節・リヨン戦で今季リーグ戦初黒星を喫している。
PSGはブラジル代表FWネイマールを負傷で欠く中、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニとフランス代表FWキリアン・ムバッペが前線2枚を構成。またトーマス・トゥヘル監督はブラジル代表DFマルキーニョスを中盤の底で起用するなど普段とはやや異なるシステムで試合に臨んだ。
PSGは前半開始早々の7分にアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアがチームに先制ゴールをもたらしたものの、33分にFWムサ・デンベレに同点弾を許すと、後半開始早々にはPKを献上し、これMFナビル・フェキルに決められ逆転を許す。
その後、79分にこの冬の移籍市場で加入したMFレアンドロ・パレデスを送り出すなど反撃を試みるものの、最後まで同点に追いつくことはできず1-2で敗れた。
これにより、PSGはリーグ戦で今季初黒星を喫しており、2位リヨンとの勝ち点差が10に縮まっている。そしてこの敗戦により、欧州5大リーグで未だに無敗を維持しているクラブはユベントスのみとなった。
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