プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

ユナイテッド、英代表FWがリーグ戦通算100試合出場。クラブ史上2番目の若さで達成

 マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードは現地時間3日に行われたプレミアリーグ第25節・レスター・シティ戦で先発出場を果たしており、プレミアリーグ通算100試合出場を達成している。

 ユナイテッドの下部組織出身であるラッシュフォードは2016年2月にプレミアリーグでのデビューを飾ると、その後もジョゼ・モウリーニョ監督のもとでポジティブ争いの中、着実に出場機会を伸ばしていた。また同選手は今季ここまで21試合で先発出場を果たしており、リーグ戦で9ゴール7アシストをマークするなどさらなる成長を遂げている。

 そのラッシュフォードは21歳95日で通算出場試合数が「100」に到達しているが、これはユナイテッドのレジェンドであり現在ウェールズ代表を率いているライアン・ギグスの21歳73日に次ぐクラブ内2番目の若さでの達成となっているようだ。

 なお現在アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)でプレーしている元イングランド代表FWウェイン・ルーニーは21歳200日、ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが21歳223日で達成している。

 今後のユナイテッドを担う存在として周囲から大きな期待を寄せられているラッシュフォードは、オーレ・グンナー・スールシャール監督のもとでさらに出番を増やしたいところだ。