サンプドリアのファビオ・クアリャレッラ 写真提供:Getty Images
サンプドリアのFWファビオ・クアリャレッラは現地時間26日に行われたセリエA第18節・キエーボ戦でゴールを決めたことにより、連続ゴール記録を打ち立てているようだ。同日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』がこれを伝えている。
クアリャレッラはこの一戦で先発出場を果たすと後半開始早々の46分、左サイドからのFKにバックヒールで合わせるとこれが鮮やかにゴールネットを揺らし、チームに先制ゴールをもたらすとともに2-0での勝利に貢献した。
これにより同選手は10月下旬に行われた第10節・ミラン戦以降自身の出場したリーグ戦8試合連続で得点を挙げていることになる。そしてこの記録は2002年に当時インテルに在籍していたクリスチャン・ヴィエリ氏が打ち立てたものに並んでいる。
なおクアリャレッラは今季の功績が認められる形で25日にクラブとの契約期間を2020年夏まで延長して新契約を結んでいる。これまで多くのクラブを渡り歩いてきたベテランは次節以降もゴールを量産することだろう。
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