ブンデスリーガ ラ・リーガ

マンUが狙うペリシッチに新たに2クラブが関心示す。移籍金は65億円下回る可能性も

 インテルのクロアチア代表FWイバン・ペリシッチの獲得に複数の国外クラブが興味を示しているようだ。現地時間15日、イタリア紙『トゥット・スポルト』がこれを伝えている。

 ペリシッチを巡っては昨夏にマンチェスター・ユナイテッドへの移籍間近に迫っていたものの、ルチアーノ・スパレッティ監督が同選手の放出を拒否したこともあり、インテルに残留している。

 しかしユナイテッドは依然として同選手の動向を注視しているものとみられるほか、新たにバイエルン・ミュンヘンとアトレティコ・マドリードが関心を示しているようだ。

 またインテルはこれまで5000万ユーロ(約65億円)にのぼるオファーでも応じなかったものの、今季のペリシッチが20試合に出場して2ゴール2アシストと本来のパフォーマンスを発揮していないため、同額以下のオファーでも放出を迫られるかもしれない。

 ジョゼ・モウリーニョ監督が再三にわたりペリシッチについて言及しているものの、ここにきて他のビッグクラブとの争奪戦に発展する可能性が出てきた。