ラファエル・ヴァラン 写真提供:Getty Images
レアル・マドリードのフランス代表DFラファエル・ヴァランがバロンドールに関して言及した。フランス誌『フランス・フットボール』のインタビューで明らかになった。
ヴァランはマドリードでチャンピオンズリーグ3連覇に貢献。そして、今年の夏に行われたロシアワールドカップではフランス代表で優勝する活躍をした。そんなヴァランは当然ながら、2018年バロンドールの候補者30選出にも選出されており、母国のレジェンドであるミシェル・プラティニ氏が強く推すなど、フランスのDFの受賞を望む声も少なくない。
そして、ヴァランは同誌のインタビューで次のようにバロンドールについて語った。
ラファエル・ヴァラン
「今年はゴールデンイヤーだった。確かなことは、ピッチで起こることだ。投票する人々の立場に立ってみれば、簡単なことではない。素晴らしいシーズンを過ごした多くの優秀な選手がいるんだもの。僕はできることを全てやったよ」
「好ましい受賞者は、フランス人であろうとなかろうと僕の友人だね。僕たちの間に何も問題はない。もしフランス人プレーヤーの誰かが獲得するならば、それが誰であろうと僕らは幸せだ」
バロンドールの発表は12月3日。果たして誰が受賞することになるのだろうか。
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