
ウーゴ・ロリス 写真提供:Getty Images
トッテナム・ホットスパーのフランス代表GKウーゴ・ロリスがチームの戦い方に少しの不安を抱えているようだ。4日、英紙『ミラー』が報じている。
比較的若い選手がチームの中心となり、リーグ戦を戦うトッテナム。31歳のロリスは、チーム中で最も多くの経験を持つ選手の1人だ。そんな同選手は3点を先取しながらも2点を返されたウォルバーハンプトン・ワンダラーズ戦の戦い方に不安を抱えているようだ。
「別のやり方を取らないといけないときは、別のやりかたでプレーしなければいけない。僕たちは今日の試合を別の方法で管理できたはずだ。3-0のスコアで相手を仕込む必要はないんだ」
「どのようなスコアでも僕たちは同じようにプレーしてしまう。それが0-0、3-0であっても。僕たちはボールを保持しているときもそうでないときも、もっとクレバーにならなければいけない。僕たちは学ぶ必要がある」
危うく勝ち点3を取りこぼしかけた試合を冷静に振り返ったロリス。トッテナムというチームの中で、彼のベテランらしい考え方は今後も大きな武器となるだろう。
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