
マンチェスター・シティのオレクサンドル・ジンチェンコ 写真提供:Getty Images
日本代表FW乾貴士が所属するレアル・ベティスはマンチェスター・シティのウクライナ代表MFオレクサンドル・ジンチェンコに関心を示しているようだ。現地時間17日、スペイン紙『アス』がこれを伝えている。
ジンチェンコはウクライナの将来を担う逸材として周囲から期待の声が大きく、今夏のプレシーズンマッチでも能力の片りんを見せつけたものの、今シーズンはここまで公式戦2試合の出場にとどまっており、出場機会に恵まれていない。
また同選手の去就を巡っては、ナポリやフェネルバフチェをはじめとする複数クラブが関心を示しており水面下で熾烈(しれつ)な争奪戦が繰り広げられている中、ベティスも獲得を検討している模様。
ベティスは現在左ウイングバックに起用しているMFジュニオル・フィリポの競争相手としてユーティリティ性に富んだジンチェンコを候補に挙げているようだ。
シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督からの期待を背負っているジンチェンコではあるが、果たして来年1月の移籍市場期間中にどのような決断を下すのだろうか。
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