
チェルシーのマルコス・アロンソ 写真提供:Getty Images
チェルシーのスペイン代表MFマルコス・アロンソはチェルシーとの契約延長間近に迫っているようだ。現地時間12日、スペイン紙『アス』がこれを伝えている。
アロンソは2016年夏にフィオレンティーナからチェルシーに加入すると、加入1年目から左サイドでレギュラーの座を張り続けている。
またチェルシーは今夏にアントニオ・コンテからマウリツィオ・サッリへ監督交代を行っているが、それでも同選手はリーグ戦全試合で先発フル出場を果たしており、すでに4アシストをマークしている。
そのアロンソには今夏にレアル・マドリード行きの可能性が浮上していたものの、本人はスペイン紙『アス』のインタビューにて「今月中に新たな契約を結ぶ。おそらく数日後には公式発表されるだろう」と語っている。
また同選手は「今シーズン、僕は与えられた役割を楽しんでいる。サッリ監督のシステムはルイス・エンリケ(スペイン代表監督)のそれと非常に似通っているので、僕の助けとなっているよ」とコメント。サッリ監督の起用法に対する満足感をあらわにしている。
チェルシーで自身の能力をいかんなく発揮しているアロンソは、先月と今月の代表ウィークにおいてスペイン代表に選出されるなど、フットボールキャリアにおいて充実期を過ごしていると言っても過言ではないだろう。
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