プレミアリーグ チェルシー

チェルシーが欧州最強に返り咲くためにすべき3つのこと

マウリツィオ・サッリ監督を招聘し、生まれ変わりを見せつけているチェルシー。リーグ戦ではいまだ無敗。リバプールとマンチェスター・シティに食らいつき、タイトルレースを最前線で戦っている。今回は2011/2012シーズンにチャンピオンズリーグ(CL)を制したチェルシーが、再び欧州の覇権を手に入れるためにしなければいけない3つのことをご紹介する。


エデン・アザールとの契約延長

アザールが欧州最高の選手の1人であることは間違いのない事実だろう。今シーズンの8試合で7ゴール3アシストと、サッリのフットボールを支えている。リバプール戦で見せたように、彼は1人だけ別の次元でプレーしている。チームで最も重要な選手であることも疑いようがない。ただ、彼とチェルシーとの契約は2020年の夏に満了する。レアル・マドリードからの関心が絶えないだけに、契約を延長してアザールをクラブに残留させることが必要だ。


マテオ・コバチッチの完全移籍

コバチッチは欧州でも最もポテンシャルにあふれた選手だ。マドリードの中盤は世界屈指で、コバチッチが出場機会を確保できるかは不透明。そのための、チェルシーへのレンタル移籍だ。そして、その行動が正しかったと証明されている。彼の能力を信じるコーチが彼を指導し、チェルシーの新しいフットボールの中で完璧にフィットしている。アザールとの連携も高いレベルでこなしている。この優れた才能をマドリードから恒久的に買い取ることができれば、チェルシーはさらに高みへと進めるはずだ。


新CB、RWG、STの確保

現在サッリが手にしているスカッドは、非常にバランスの取れた良いものに見える。ただ、世界の頂点を目指すには増援が必要になるだろう。チェルシーで不安があるとすればCB(センターバック)RWG(右ウィング)ST(ストライカー)だろう。アントニオ・リュディガーは素晴らしいパフォーマンスを見せている。ダビド・ルイスも優秀なCBではあるが、さらに強力CBが必要に思える。バックアップのことを考えてもだ。

そしてRWGにもバックアッパーが必要だろう。ペドロ・ロドリゲスはサッリの好きなタイプの選手で、完璧に仕事をこなしている。ただ、彼の31歳という年齢を考えると、彼1枚では少々心許ない。

最後が新しいSTの確保。オリビエ・ジルーは世界最高レベルのFWだが、サッリのフットボールにマッチしきれているとはいいがたい。彼は最高のオプションという立場が適しているだろう。アルバロ・モラタに関しては戦術理解度が低すぎる。最適なストライカーの確保も外せないだろう。