
ビジャレアルへMFサンティ・カソルラ 写真提供:GettyImages
今夏、アーセナルを退団し古巣のビジャレアルへ移籍したMFサンティ・カソルラが668日ぶり公式戦に出場した。
カソルラはアーセナル時代にアキレス腱を手術するも、患部の一部が壊疽していたことが確認され、一時は右足切断の危機もあった。だが、腕から足へ皮膚の一部を移植するなど、度重なる手術を行い復帰を目指していた。開幕前には練習試合に出場し実戦復帰を経験するなど公式戦でのプレーが待ち望まれていた。
そんなカソルラは開幕から2戦連続でスタメン起用されている。注目を浴びたのは第2節のセビージャ戦。この試合のタッチ集をアーセナルファンが作成し話題となっている。
Here’s a comp of Cazorla vs Sevilla (A), for anyone interested in how he’s doing with Villarreal. #AFC @19SCazorla pic.twitter.com/FMuK3X0x0x
— Dan Critchlow (@afcDW) 2018年8月27日
英紙『デイリー・メール』ではこの動画を取り上げ、「アーセナルファンたちはセビージャ戦で印象的なプレーを見せたカソルラがビジャレアルのユニフォームを着ていることを後悔している」と伝えている。
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