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親日家マルキージオ、新天地の候補に伊紙が「日本も選択肢の一つ」

 ユベントスを退団し現在フリーとなっているMFクラウディオ・マルキージオの獲得に世界中のクラブから関心が寄せられているようだ。20日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

 親日家としても有名なマルキージオだが、故郷トリノから車で3時間ほどの距離にあるモナコが現段階において有力候補とされている。また、アメリカMLSからボローニャのオーナーでもあるイタリア系カナダ人実業家ジョーイ・サプート氏が所有するモントリオール・インパクトからの関心が報じられてた。

 さらに、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』によるとアトレティコ・マドリードや乾貴士が所属するレアル・ベティス、セビージャなどのスペインクラブなどからの関心も報じられた。

 そんな中『ガゼッタ・デッロ・スポルト』では、モナコが加入の可能性が1番高いと認めつつも「日本からの関心もある」と日本のJリーグ移籍の可能性も残されていることを報じた。

 果たしてマルキージオの新天地はどの国になるのだろうか。