プレミアリーグ チェルシー

スペインホットライン。モラタとアスピリクエタの意外な関係

 日本時間19日に行われた「ビッグロンドン・ダービー」のチェルシー対アーセナルは試合終盤のマルコス・アロンソのゴールで、チェルシーが勝利収めた。この試合ではセサル・アスピリクエタのアシストからアルバロ・モラタがチームの2得点目を決めている。そしてこのゴールは昨シーズンからよく見られるものだったようだ。

 共にスペイン人である両者の関係は良好なようで、それは数字が示している。昨シーズンから今までの、アスピリクエタの全7アシストは全てモラタのゴールなのだ。

 昨季はアントニオ・コンテ監督の下で、3バックの一角を務めることが多かったアスピリクエタだが、今季から監督に就任したマウリツィオ・サッリ監督の下では4バックの右SBを務めている。今シーズンはこのスペインホットラインがより多く見られるかもしれない。