リバプール マンチェスター・シティ

リバプール、終了間際にマネがPK沈め昨季プレミア王者マンC下す

投入後わずか1分後に同点弾を決めたモハメド・サラーはいつもの礼拝ポーズ 写真提供:Getty Images

 インターナショナルチャンピオンズカップ(ICC)・マンチェスター・シティ対リバプールが日本時間26日午前に行われ、リバプールが2-1でシティを下した。

 昨季のチャンピオンズリーグ(CL)ファイナリストのリバプールは新戦力のMFファビーニョを先発起用したほか、イングランド代表MFジェームズ・ミルナー、FWダニエル・スターリッジ、そしてGKロリス・カリウスがメンバーに名を連ねている。

 一方昨季のプレミアリーグ覇者であるシティは今夏レスター・シティから加入したアルジェリア代表MFリヤド・マフレズが先発出場したものの、大半の主力選手はベンチからのスタートとなる。

 今季のプレミアリーグ優勝候補同士の一戦は、前半は膠着した展開となり、両チームともにゴール前での決定機を作ることができない。結局前半は見せ場なくスコアレス(0-0)で後半へ折り返す。

 その後半に入ると、徐々にゲームが動き出す。51分、シティは右サイドからMFウォルトンが相手DFを振り切り突破しクロスを送ると、ボックス内に入ってきたFWレロイ・サネがこれに合わせるもGKクィービーン・ケレハーの正面に遭う。リバプールも直後の55分、右サイドのCKからのこぼれ球をFWドミニク・ソランケが押し込んだものの、オフサイドの判定に泣かされる。

 すると56分、シティはサネがリバプールの最終ラインの裏のスペースから一瞬のスピードで抜け出し相手DFを置き去りにすると最後は左脚から強烈なシュートでネットを揺らした。

 先制に成功したシティはさらに59分、マフレズが中央から巧みなドリブルで持ちあがると、左サイドから上がってきたMFルーク・ボルトンにパスを出す。これを受けたボルトンは右脚から強烈なシュートを放つも枠を捉えることができない。

 前半とは違い、オープンな展開となってきた中、リバプールは61分にエジプト代表FWモハメド・サラーをピッチに送り出し、反撃を試みる。するとその直後の62分、リバプールは右サイドからのDFカマーショのクロスにサラーが頭で合わせ鮮やかにネットを揺らす。

 同点に追いついたリバプールは66分、ボックス内でセネガル代表FWサディオ・マネがファーサイドを狙ってクロスをあげ、これにサラーが頭で合わせるもゴールとはならず。さらに67分にはサラーが元イングランド代表GKジョー・ハートと1対1という絶好のチャンスを迎えたものの、シュートはクロスバーに嫌われた。

 その後は一度試合展開が落ち着くものの、リバプールが80分台にサラーが再三に渡りシティの最終ラインの裏のスペースを狙う姿勢を見せる。すると85分、右サイドからサラーがクロスをあげるとファーサイドのマネが体を投げ出してボックス中央に折り返したものの、そのままゴールラインを割る。さらに直後の86分には味方のボックス内のスペースを目掛けた縦パスに反応したマネが前に出てきたハートを交わしてシュートを放ったものも、惜しくもサイドネットに当たった。

 すると後半アディショナルタイムの90+3分、右サイドのクロスに合わせようとしたソランケがペナルティエリア内で倒されPKを獲得。これをマネが落ち着いて決めて勝ち越しに成功。試合はこのまま2-1で終了し、リバプールが試合終了直前の勝ち越しゴールで勝利をものにしている。