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日本時間16日に行われたロシアワールドカップ決勝戦、フランス代表対クロアチア代表の一戦は4-2でフランスが勝利を収め、2度目のW杯優勝を決めた。
この試合のフランスの1点目と2点目はセットプレーからの得点となった。1点目は18分、アントワーヌ・グリーズマンがダイブ気味に倒れたところで笛が吹かれ、ゴール前でフリーキックを得ると、グリーズマンのキックをマリオ・マンジュキッチの頭に当たってゴールへ吸い込まれた。2点目はコーナーキックのボールをペリシッチがハンド。VARの判定の結果PKが与えられ、これをグリーズマンが落ち着いて蹴り込んだ。
そんな中、元スペイン代表イケル・カシージャスが異論を唱えた。まず一点目の場面では、「正直に言って、VARの用途が分からない。審判はグリーズマンに対して実際にはないファウルを取った」とコメント。
さらに2点目の後には、「もうひとつミス!ペリシッチは手をどけることができなかった。僕はPKじゃないと思う」とVARを使用した判定にも異論を唱えている。
Sinceramente, no entiendo muy bien el uso del VAR. El árbitro señala una falta que no es a Griezman. Gol de Francia en esa acción. No pasa nada.
— Iker Casillas (@IkerCasillas) 2018年7月15日
Otro error! Perisic no puede quitar la mano. Matuidi quiere cabecear, mide mal y no la da con la cabeza. Perisic se encuentra la bola. Para mí, no es penalti.
— Iker Casillas (@IkerCasillas) 2018年7月15日
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