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GS突破に苦しむレーブ、結果に関わらずW杯後も留任へ

 ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督は、ロシアW杯でグループステージ敗退しても解任されることはなさそうだ。27日、イギリス『BBC』が報じている。

 ドイツ代表はグループステージ第1戦でメキシコを相手に0-1と敗戦。スウェーデン相手には勝利したものの苦しんでいる。第3戦は予選通過を賭け、韓国代表と対戦する。

 しかし、ドイツサッカー協会(DFB)のラインハルト・グリンデル会長はレーブ監督への信頼を語っている。

「私たちはW杯が始まる前にレーブ監督との契約更新を決定した。ロシアW杯の結果に関わらず、これからも彼にドイツ代表を任せるつもりだ。彼以上に指揮を執ることができる存在は他にいない」