リーグ・アン パリ・サンジェルマン

PSGで躍動するドラクスラー、トゥヘル新監督の印象を語る

 パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するドイツ代表FWユリアン・ドラクスラーは、トーマス・トゥヘル新監督の印象を語った。29日にイギリス『フォー・フォー・トゥー』が伝えている。

 2017年冬にボルフスブルクからPSGへと移籍したドラクスラー。以前からビッグクラブへの移籍が噂されていた同選手は、加入後すぐにチームにフィットし、クラブの攻撃陣を牽引。これまでPSGで72試合に出場し、15ゴール13アシストを記録している。

 ただ、昨季は半年で10ゴール3アシストを記録したドラクスラーだが、今季は5ゴール10アシストという結果になった。要因として考えられることは、昨季はウイングでプレーしていたものの、今季はブラジル代表FWネイマールやフランス代表FWキリアン・エムバペの加入が影響し、中盤でプレーする機会が多かったことである。

 そんな同選手は、先日就任が発表された同じドイツ人であるトゥヘル監督について次のように印象を述べた。

「僕はトゥヘル監督について知りたい。指導を受けたことのある選手からは話は聞いたけれどね。好き嫌いが別れるって聞くけれど、僕は先入観は持っていないね。クラブはいい監督と契約したと思うよ」

 来季から新体制が始動するPSG。フランス国内での戦いぶりはもちろん、チャンピオンズリーグでの戦いぶりに大きな注目が集まる。