大会:リーガ
カード:バルセロナ対レアル・マドリード
対象チーム:レアル・マドリード
スコア:2-2
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし。
ケイロル・ナバス
採点:6.5
2失点したものの、ビッグセーブを連発。彼がいなければ敗戦の可能性もあっただろう。
ナチョ・フェルナンデス
採点:6.0
失点シーンに過失はないだろう。彼がRSBに入ったことで、攻撃面の厚みを生むことはできなかったが、右サイドから崩されることはなかった。
セルヒオ・ラモス
採点:5.0
彼の裏のスペースは常に狙われていた。食いつくのはいいが、止め切らなければいけない。また、イエローカードを貰ってから、まるで貰ってない選手化のように振舞ったことも指摘する必要があるだろう。
ラファエル・ヴァラン
採点:6.5
ラモスが裏を取られた際に、スピードでそれをカバーした。彼がいなければマドリードの守備は崩壊していただろう。
マルセロ
採点:6.5
攻撃面で大きく貢献。セルジ・ロベルトを苦にせず、クロスからチャンスを演出した。オフ・ザ・ボールの動きも良く、周囲のサポートも良かった。
ルカ・モドリッチ
採点:6.5
前半は絶妙なポジショニングで、バルセロナがカゼミーロにプレスに行きづらくしていた。中盤にスペースがあったことで、前を向いて決定的なパスを供給出来ていた。守備面もアルバとイニエスタへのプレッシャーを怠らなかった。
カゼミーロ
採点:5.5
一番いやなところのパスコースは消せていたが、フリーになる時間が多かった割に効果的なパスを供給することは出来なかった。後半はカウンターの餌食になることが多かった。
トニ・クロース
採点:6.5
ブスケツと入れ替わって、同点弾に繋がる貴重なプレー。サイドチェンジも効果的で、左サイドに流れてのプレーも質が高かった。
ガレス・ベイル
採点:7.5
攻守にわたって大きく貢献。彼が右サイドにいたことで、アルバの脅威は確実に減っていた。試合を振り出しに戻す貴重な同点弾も彼の左足から生まれている。
カリム・ベンゼマ
採点:7.0
やはり周囲の選手を活かすのが抜群に上手い。組み立ての部分からチームに貢献し、戻ってのディフェンスも良かった。
クリスティアーノ・ロナウド
採点:7.0
マドリードにおける、彼の重要性が良くわかる試合だった。先制点はもちろんのこと、彼がいなくなってからのマドリードは手詰まりに。彼ありきのゲームプランに慣れてしまっているため、停滞が生まれた。
マルコ・アセンシオ
採点:6.5
斜めに走りこんで中盤を引っ張って、ベイルにスペースを供給。走りこんできたベイルにアシストを送った。しかし、それ以外で存在感を見せることはなかった。
ルーカス・バスケス
採点:6.0
彼が投入されたことで、マドリードは息を吹き返した。横幅が生まれ、結果として中央の選手もスペースを得られやすくなった。
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