プレミアリーグ

プレミアリーグ、2020年からのウィンターブレイク導入を発表へ

 プレミアリーグは、2019-2020シーズンからウィンターブレイクを導入することを今季終了後に発表するようだ。19日にイギリス『BBC』が報じた。

 クリスマスの時期から年明けまでの間、リーグ戦が一旦休止状態となるウィンターブレイク。この“冬休み”は欧州5大リーグでプレミアリーグのみ導入されておらず、クリスマスや大晦日、元旦も御構い無しに試合は行われている。

 ただ、このウィンターブレイクがない事が日程を過密化させる要因の1つになっているのではないかと考えられており、また選手の疲労も溜まりやすくなることから怪我のリスクが高まるとも言われている。

 これらの理由から以前から導入すべきとの声が出ていたが、ようやく現実のものとなるようで、今季終了後にも公式発表される見通しだという。2019-2020シーズンからとのことだが、ただ時期が「1月下旬から2月上旬まで」となるようで、従来通りクリスマスや年末年始には試合が組まれるという。

 ようやくプレミアリーグでプレーする選手にも冬休みがやってくるようだ。