Jリーグ 湘南ベルマーレ

セレッソ大阪が湘南ベルマーレに勝利。途中出場の杉本健勇が決勝弾

 Jリーグ第5節セレッソ大阪対湘南ベルマーレがキンチョウスタジアムで31日に行われた。

 セレッソ大阪日本代表MF山口蛍は先発出場、FW杉本健勇はベンチからのスタートとなった。前半はセレッソ大阪がボールを支配する展開。前半13分、セレッソ大阪がヤン・ドンヒョンのゴールで先制に成功する。反撃に出たい湘南は前半36分、岡本拓也のゴールで同点に追いつく。前半は1-1のまま終了した。

 後半は両チームとも激しい運動量で互いに主導権を譲らない。後半86分、途中出場した杉本健勇が見事なドリブルからシュートを放ち、勝ち越しに成功した。

 セレッソ大阪は終盤の猛攻を抑え、2-1のまま試合終了。公式戦8試合ぶりの勝利を手にしている。