プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

移籍後1得点のA・サンチェス、マンUでの苦悩語る「もっとできると思っていた」

 マンチェスター・ユナイテッドのチリ代表FWアレクシス・サンチェスが現在の胸の内を語った。英メディア『スカイスポーツ』が報じている。

 サンチェスは今冬の移籍市場でアーセナルからユナイテッドへ移籍。数々の名選手が背負ってきた背番号「7」番を身に着け、サポーターからも大きな期待を寄せられた。しかし、移籍後10試合に出場し獲得した得点は「1」得点と結果を残せず苦しんでいる。

 現在、インターナショナルウィークのスウェーデン戦に向けチリ代表に合流しているサンチェスは母国メディアに「自分に期待し過ぎていた。もっとできると思っていたんだ。ユナイテッド移籍後は凄い速さで物事が変化していて、この状況でチリ代表に合流すべきか迷ったよ」と現在の胸中を明らかにした。

 また、その理由として「今回の移籍は突然だったし、1月での移籍も初めてだったからね。だけど、今までもこのような厳しい状況を経験してきた」と語り、巻き返しを誓った。

 サンチェス擁するチリ代表は日本時間3月25日にスウェーデン代表と28日にはデンマーク代表と対戦する。