ブンデスリーガ バイエルン・ミュンヘン

レバンドフスキ、バイエルンでのプレーに集中していると強調「レアルの事を考えるべきでない」

 バイエルン・ミュンヘンに所属するポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキは、自身を取り巻くレアル・マドリードへの移籍についての噂を否定した。20日にイギリス『ザ・サン』が報じた。

 2014年にドルトムントからバイエルンへと移籍したレバンドフスキは、高い得点力を武器にゴールを量産し、チームの優勝に貢献するだけではなく、個人でも毎年のように得点王争いをしている。そんな同選手に対しては、今季深刻な得点力不足に陥っているレアル・マドリードが獲得を目指していると言われている。

 ただ、選手本人はその噂は全く気にかけていないようだ。レバンドフスキはインタビューにて以下のように話し、バイエルンでのプレーに集中していることを強調した。

「バイエルンの選手であるのにも関わらず、マドリードについて考えるということは良くないことだよ。自分のプレーに集中できなくなってしまうからね。僕はバイエルンの選手だし、ここで全力を尽くしたいんだ」

 以前、クラブにマドリードへの移籍を願い出たのではないかと囁かれていた同選手の動向にこれからも注目が集まる。