プレミアリーグ エバートン

まだ24歳のルカク、引退について語る。古巣アンデルレヒトでキャリアを終える事を約束

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するロメル・ルカクは、古巣であるアンデルレヒトに戻って引退したいとの思いを明かした。16日にイギリス『デイリー・エクスプレス』が伝えた。

 今夏、エバートンから8470万ユーロ(約113億円)でマンチェスター・ユナイテッドへとやってきたルカク。ここまで公式戦37試合で19ゴール6アシストと、チームの攻撃陣の牽引に一役買っている。

 そんな同選手は次のように述べ、2011年にチェルシーに引き抜かれるまで在籍していたアンデルレヒトで引退したいとの意思を明かした。

「僕の夢は常にアンデルレヒトでプレーすることにだよ。引退までに戻りたいね。約束するよ。僕はアンデルレヒトで素晴らしい時を過ごしたんだ」

 ルカクは現在24歳であるため、まだまだ古巣復帰は先の話となりそうだ。ひとまずは、ユナイテッドでの活躍に期待がかかる。