ラ・リーガ バルセロナ

バルセロナダービーで人種差別か。ガルシアがウンティティに対して…

 エスパニョールのセルヒオ・ガルシアが、バルセロナのサムエル・ウンティティに対して人種差別的発言をしたようだ。5日、スペイン『スポルト』が報じている。

 事が起きたのは、4日行われたリーガ・エスパニョーラ第22節エスパニョーラ対バルセロナのダービーマッチだ。試合は1-1で引き分けている。

 試合後、ガルシアがウンティティに対し、トンネル内で「black s–t」と発言した模様。2人の口論はキャプテンであるジェラード・ピケによって止められたとのこと。

 口論の後ガルシアは、バルセロナの控え室に入りウンティティに対して謝罪。これは受け入れられた。

 ウンティティは2016年にリヨンからバルセロナに加入。それ以来バルサの中心選手として活躍している。