ラ・リーガ レアル・マドリード

レアルの選手それぞれの評価が明らかに。貢献度No.1や戦犯No.1は誰だ

 今季、なかなか思ったような戦いをすることができておらず、スランプに陥ってしまっているレアル・マドリード。先日、コパ・デル・レイ準々決勝で格下のレガネスを相手に敗北し、敗退が決定した際には本拠地サンティアゴ・ベルナベウはブーイングの嵐となった。そんな同クラブについて、スペイン『マルカ』が、27日にファンによる投票で明らかになった選手の貢献度を発表した。

 まずは最もチームに貢献していると評価された選手を紹介する。

 見事1位に選ばれたのは、得票率84%でスペイン代表DFナチョ・フェルナンデス。崩壊してしまっている守備陣の中でも、度々チームを救うディフェンスを披露していることがファンの心を掴んだのだろう。

 2位は79%でクロアチア代表MFルカ・モドリッチ。イマイチ爆発できていない攻撃陣をなんとか後方からサポートしている。3位は73%でスペイン代表DFダニエル・カルバハル。4位は69%でウェールズ代表FWガレス・ベイル。驚きの選出だが、怪我に悩まされながらも、試合に出ると結果を残す同選手に対する信頼は厚いのだろう。また、BBCトリオからは唯一の選出となった。そして5位には65%でスペイン代表FWルーカス・バスケスがランクインした。

 次ページにて、今季のマドリードにおける戦犯TOP5を紹介する。

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