W杯予選敗退のチリ、ビダルが代表引退か。自身SNSアカウントで示唆

　バイエルン・ミュンヘンのチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが11日に自身ツイッターアカウントで引退を示唆するコメントを残した。

　ビダルの母国チリ代表はロシア、ワールドカップ南米予選最終節でブラジル代表と対戦し、0-3で敗れ3位から6位へと後退。プレーオフ出場権を逃したことによりW杯の予選敗退が決定した。

　チリ代表の中心選手として活躍してきたビダルは試合後にツイッターを更新。引退を示唆するコメントを画像で公開した。

「すべての事に感謝したい。本当にありがとう。一緒に過ごした日々や人生をささげてきた試合。努力とハードワークがあれば、人生はどんなことでも可能になると教えてくれたこと、全部に感謝する！魂は打ち砕かれたけど、チームメイトとスタッフを誇りに思う！」

　これまでの代表生活を振り返り、感謝や想いを打ち明けたビダル。チリ代表から引退することになるのだろうか。

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