リーグ・アン ニース

伝説の悪童バロテッリ、ナポリ戦で試合中に関係者と“おしゃべり”。監督からも激しい批判

 ニースのイタリア代表FWマリオ・バロテッリがチャンピオンズリーグプレーオフ対ナポリ戦の試合後に監督のリュシアン・ファーヴル氏から激しい批判を浴びせられたようだ。23日、英メディア『スカイ・スポーツ』が報じている。

 ニースは敵地で行われたナポリとのCLプレーオフ、ファーストレグに2-0で敗北。続くホームで行われたセカンドレグでも2-0で敗北しCLグループステージ出場権を逃している。これにより、ニースはヨーロッパリーグのグループステージへの参加が決定している。

 バロテッリは試合中にも関わらずタッチライン際で試合関係者と“おしゃべり”していたという。同選手が“おしゃべり”している間にナポリのスペイン代表FWホセ・カジェホンがノーマークでゴールを決めたこともあり、監督のファーブル氏は怒りを爆発させた。「バロテッリに関してはコメントしたくもない。到底満足などできないし。不愉快だ」と名指しで批判するコメントを残している。