セリエA ミラン

ミランに功労者がフロントとして復帰。渦中のドンナルンマに「残るべきだ」

 ミランが14日、長年の功労者であるクリスティアン・アッビアーティ氏がフロント入りしたことを発表した。

 アッビアーティ氏はミランの守護神として15シーズンに渡ってプレーし、2015/2016シーズンを最後に現役を引退していた。同氏はクラブマネージャーとしてフロントと現場をつなぐ役割を担うようだ。

 そのアッビアーティ氏は早速GKジャンルイジ・ドンナルンマ(18)へ残留要請を行っている。イタリア『メディアセット』がコメントを報じた。ドンナルンマの代理人を務めるミノ・ライオラ氏はクラブと契約延長の交渉を行っているが、契約解除条項の盛り込みを巡って意見が対立している。

「ドンナルンマはミランに残るべきだ。まだ18歳と若く、改善すべき点が多い」