
ザンクト・パウリ所属MF藤田譲瑠チマは、5日に行われたドイツ2部リーグ戦(対アルミニア・ビーレフェルト)で出番なし。今夏移籍の可能性が取りざたされたセントラルミッドフィルダーの“冷遇”が現地で話題になっているほか、チームメイトの一部発言もクローズアップされている。
藤田は今季リーグ開幕から2試合つづけてスタメン出場も、その後は2試合つづけて出番なし。突如、マルセル・ラップ監督の下で序列を下げた格好だが、ドイツ『MOPO』は8月末の時点で、以下のように伝えていた。
「今季ここまでのパフォーマンスは、野心を持つプロスポーツ選手であれば不満を抱くものだ。藤田はマルセル・ラップ監督の下で、これまでほとんど何も変えることができていない」
「特に、カップ戦で見せたやる気がないプレーは、すべての当事者にとって逆効果だ。それは選手本人の評価を下げるだけでなく、何よりチームに悪影響を及ぼす。変化を求める気持ちは分かるが、彼はそろそろエゴを捨てるべきだ」
ステップアップ移籍が実現しない現状に対して、本人が複雑な思いを抱いている可能性が考えられるところだが、同メディアは5日に「アルミニア・ビーレフェルト戦前、チーム内で動揺が広がっていた」とリポート。
チームメイトのエリック・スミスは試合後、藤田の起用法に関する質問を受けると「なぜ僕が答えないといけないのか?」と疑問を呈した上で、「そのことについては考えていなかった。それは監督が答えるべきことだ」と述べるにとどめたという。
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