
J1リーグの第2節が2月22日に各地で行われ、昨2024シーズンの覇者ヴィッセル神戸はアウェーで名古屋グランパスと対戦し、2-2のドローに終わった。2戦勝ち星無しと相変わらずのスロースターターぶりを見せている神戸だが、名古屋戦ではそんな状況も相まってかチーム内のイライラが垣間見えるシーンがあった。
問題が起こったのは名古屋が1-0でリードした65分。神戸がパスカットし、センターサークル付近で神戸のFW武藤嘉紀がボールを受けドリブルに入って名古屋陣内に攻めこもうとした矢先、元神戸に所属していた名古屋のDF宮大樹が武藤の足を引っかけ倒した場面だ。武藤は倒された腹いせに宮に手を出し詰め寄ると両チームの選手が入れ乱れ、あわや乱闘となりそうになった。
この場面に対し、SNS上では両サポーターと思われるアカウントから様々な意見が飛び出した。
「別に普通のファールでない?ちゃんとイエローもでてるし。そんなに怒ることではないよね」「戦術的ファールってやつですね」「悪いプレーではあるが武藤は毎試合キレてるイメージだよ」「武藤が報復してんだからレッド出せよ」「戦術的ファールだとしても、あの倒し方はレッドカードでいいと思う」「武藤いつも怒ってるだろ」
「ええ、ヨッチ(武藤)は普段は冷静なので、これは驚きました。何かが彼を本当に怒らせたに違いありません!」「脚を挟み気味にタックルしてるから、下手したら怪我しかねないファールだからキレたんですね」「いつもイキリまくってるやんwどこが珍しいねん」「別に珍しくなくね?武藤って常にキレてるイメージしかないんだけど」
ここから神戸は火がついたのか一時は2-1と逆転に成功したが、84分に名古屋にPKを沈められ結局ドロー決着となった。2024年度のJリーグMVPとして今年も開幕から違いを見せつけチームを牽引したい武藤だが、2節を終えてゴールは生まれておらず、目に見えないプレッシャーにさらされているのかもしれない。
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